iDeCoの加入要件が2022年から拡がりました。
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2022年の10月~ iDeCoと企業型DCの併用
以前は企業型DCに加入している場合、iDeCoに加入することはほぼできませんでしたが、現在は多くの人がiDeCoとの併用を選ぶことができるようになりました。
企業型DC加入者のためのiDeCo
お勤め先で加入している企業年金制度によってiDeCoの積立限度額や利用する上での留意点が異なります。ご自身が該当するバナーをクリックいただければ5分程度の解説動画がご覧いただけます。
併用できるiDeCoの制度説明動画
マッチングとは
- 企業型DCの会社掛金に自分で掛金を上乗せする仕組みのこと。
- 社会保険料の軽減を前面に出してPRされる給与(または賞与)内枠選択制とは異なる。
- 勤務先の企業型DCによってマッチングがあるケースとないケースがある。
- マッチング拠出として自分が上乗せできるのは原則、会社掛金まで。
60歳になって企業型DCの加入資格がなくなってしまった方は下記をご覧ください。
加入手続きについて
自分で老後資金を積み増すiDeCo。併用時の留意点をチェックして、なるべく若いうちから併用をおすすめ!
2022年の5月~ iDeCoの加入可能年齢が拡大
かつては60歳未満という年齢制限がありましたが、国民年金被保険者であればiDeCoに加入できるようになりました。
60歳以上でも会社員や公務員として働き続ける65歳未満の方などが新たに加入可能となります。
すでに50代になっている方の新規加入も60歳以降加入可能ならば老後資金作りのラストスパートとしておススメです。